炭酸泉との出会い【マンガ】

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・炭酸泉との出会い
2007年冬、15年ぶりに会ったおじさんの姿に衝撃を受けました。
昔のおじさんは、糖尿病と高血圧の薬漬け状態でいつも顔色が悪く、食事制限をしていました。
それが、待ち合わせの焼肉屋でビール片手に、「こっち、こっち」と手を振る姿。
今では薬も飲まずに、定期的に検査に病院に行っているくらいで、医者にも「血糖値も血圧も平均」と言われているようです。
思わず私は「糖尿病が治るなんて聞いたことない。そんな奇跡が起こるはずはない。」と言いました。
するとおじさんは「実際に数値が完全に通常になっているから、その奇跡が起きたんだろうな。」と。
なぜそんな奇跡が起きたのか聞いたところ、「炭酸泉に入っているからだろうな。」と一言。
疑い深い私は、その日おじさんの家に泊めてもらい、炭酸泉に入りました。確かに温まりが良いのは分かったが、やはり一回入っただけでは分からないな~と思っていたら、妻が「肩こりがなくなった。」と言うのです。私たち夫婦は昔から慢性の肩こりで、最低でも週に一度はマッサージや整体に行っていました。
その肩こりがなくなっているなんて奇跡です。
妻の言葉の通り、私もいつもの肩こりを感じなくなっていました。
炭酸泉の効果を実感した私は、ネットで1日中【炭酸泉】のことを調べました。
すると、病院では糖尿病の治療に使われていて、本来なら切断となるはずの壊疽した足が再生しているとの奇跡を発見して、私の心の中に、「これが日本中に広まれば、多くの方を健康に、笑顔にできる」という思いが生まれ、会社に辞表を出しました。
一人でも多くの方のお役に立つために炭酸泉の専門家として新しい人生をスタートしました。

・炭酸泉とは
炭酸泉とは、二酸化炭素が溶けたお湯のことです。1ℓの水に25mg以上の二酸化炭素が溶けたものを炭酸泉と呼び、更に1000mg以上の二酸化炭素が溶けたものを高濃度炭酸泉と呼び、おもに治療に効果の高い温泉であると言うことが厚生労働省のホームページでも記載されています。
炭酸泉に入ると、お湯に溶け込んだ二酸化炭素が皮膚を浸透して血管内に入ります。通常、血液中には二酸化炭素と酸素がバランスよくありますが、二酸化炭素が増えることにより、酸欠状態と勘違いして、血管が1.5倍拡張し、血流が7倍になると言われています。
血管をマッサージする効果があり、動脈硬化の予防に効果が高いと言われています。

ヨーロッパでは「心臓の湯」と呼ばれ、ドイツでは医療保険が使えるほど国が効果を認めています。火山国の日本では地中を深く掘ると温泉が出ますが、ヨーロッパでは炭酸が出るほどです。
人工炭酸泉装置は1997年頃に発明され、今では多くの医療機関で活躍していますが、美容と健康に効果が高いことが最近ようやく認知されるようにまでなりました。

今後も炭酸泉に注目が集まるのは間違いないですね。

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